Chungcheongbuk-do

- 青南台で道民と共に推進経過報告や功労者表彰などを実施 - 忠清北道は18日、医療福祉政策の新たなパラダイムとして導入された医療費後払い制度の利用者が1,000人を突破したことを受け、その優れた成果を道民と分かち合い、道民の共感を高めるための記念イベントを開催したことを発表した。 忠清北道のキム・ヨンファン知事、イ・ヤンソプ道議会議長、イ・ドンウ道議員、NH農協銀行のイム・セビン忠清北道本部長などが出席し、推進経過報告や功労者表彰、道民からのメッセージ共有など、多彩なプログラムが進行された。 特に、革新の道を共に歩んできた農協忠清北道本部、市郡保健所、そして地域医療機関に記念プレートと表彰状が授与され、各機関の関係者たちはこの表彰を契機に責任感を強め、今後も地域社会の健康と福祉へのさらなる貢献を誓う場となった。 また、医療費後払い制度の成果として、11月7日には大統領直属地方時代委員会の地域均衡発展優秀事例特別賞も受賞している。これは候補の中から国民投票で選ばれたものであり、国民が支持し、高く評価した政策であることを意味している。 キム・ヨンファン知事は「全国、そして世界的にも類を見ない制度が短期間で定着したことは大きな成果だ」と述べ、「いまだに治療を受けられず困難に直面している医療の支援を必要としている人々を救うため、この制度を全道民を対象にし、あらゆる疾患に適用していく」と語った。 一方、昨年から施行された「医療費後払い制度」は、今年9月時点で道民の半数にあたる81万人が対象となり、急速に対象者が増加し、10月11日に1,000人を突破し、現在では約1,110人が制度の対象となっている。